令和5年度 卒部式

今年も無事12名の選手を送り出すことができました

 

男子1期生&女子7期生

 

親子バレーの後の卒部式

在部生の贈る言葉と卒部生の寸劇?もありww

やはり涙涙の卒部式となりました

 

毎年うれしいのと寂しさとが込み上げてくる日

今年の卒部生は

初めての男子卒部生を迎え感慨深く

思えばたった1年の即席チームから始まり

バレーのルールもわからない

バレーなんて簡単だよ!と意気揚々としていた入部時代

それからたった1年で大きくたくましく成長してくれました

時間がない分沢山話し沢山喝をいれたけど

怒られながらも必死に食らいつき

泣きながらボールを追いかけ

それでも勝てずに悔しさを味わい

悩みながらも前に進む強さを知り

勝つことに貪欲に1年をやり切ってくれた

とても濃い1年となったと思います

 

先輩という存在をしらない男子達

引退後もまだまだ現役です!と言わんばかり

「試合したいです!」と訴えてくる

いやいや引退したから今度はやるべきことが変わる

それも一から伝えて後輩たちのサポートに

でもやっぱり試合したいww

中学へ行くのに必要なことは試合だけじゃない

人に教える力・サポートに徹することも大切

球拾いもしらない男子に引退後も

何度となく喝をいれましたがそれも勉強だと

まだまだこれからも

沢山悩み苦しい時期もあるだろう

でも乗り切る方法は伝えたつもりです

時折思い出してくれたら嬉しいです

バレー好きな選手達

これからも好きなバレーを続けるために

前を向いて突き進んでほしい

その力はみんな持っています

 

女子7期生達

今年の卒部生は入部時期も様々

キャラも独特な選手が集まった

おもしろい仲間ではあるけどぶつかる事も多かった

「一生懸命」「頑張る」の意味が違う時期もあった

一生懸命なんて恥ずかしい!私は頑張ってるし!

負けても私のせいじゃないしと強がり

そのせいでミスが怖い

ミスしたら自分のせいで試合が負ける

そんな責任をしょい込みちじこまり

本来のパフォーマンスができない

試合中に涙を流すそんな選手達が

少しづつ仲間を見てチームを考えプレーする

その大切さに気付き初めたけど

今度は優しさを前面に出し始め

争えないポジション一つ譲り合ってしまう

あの手この手と争う事の大事さや

みんな持ってる負けず嫌いを前面に押し出すまでに

どれくらいかかっただろう。。。。

2年かけて作ったチームではありますが

みんなの負けず嫌いがさく裂した時は

成長があきらかなわかりやすい選手達だったなと

その分嬉しさも喜びも大きかった

苦しさも悩みもつきない選手達ですが

これから先はきっと自分で道を開いていける

 

そんな力を持っていると信じています

12人がそれぞれの活躍する場所を見つけらる

くじけても這い上がるその根っこはもっている

妥協せず全力で前へ進んでほしい

影ながらみんなの活躍を応援しています

 

お疲れさまでした

 

そして卒部おめでとう!